★ページ4タイトル★ランニングを始めて10年ほどになる。 単身赴任で豪雪地帯にきて冬場のランニングが大変になったので近くにある大型スポーツジムの会員になった。 当初、ベルトコンベアーのようなランニングマシーンは まるでペットのハムスターの運動のようで抵抗もあったけど、 やってみるととても活用範囲が広いことがわかって、大好きマシーンに変身した。 それに、走力をつけるには筋トレも重要だということも分かり、 見渡すほどに設置された数々の筋トレマシーンも飽きずに継続するための「やる気環境」となった。 いわば一石三鳥的な環境。 プールはもちろん汗をかいた後のシャワー、大浴場、サウナや水風呂も明るく、広く気持ちがいい。 時間のない時にはお風呂だけでも元が取れた気持ちになれる。 私が行く時間帯は大抵、夕方。 仕事帰りの多くの会員が汗を流す。 多分、この時間の会員はおおよそ私よりもみんな若い世代。 それも逆に刺激になって、よく観察をする。 健康維持、老化防止、マッチョな体作り、フルマラソン出場などなど、目的も様々なようだ。中にはボディビル大会を目指す本格ボデイビルダーも数名いる。一方でとてもフツーでは無いバランスの体になっていく人もいたりする。例えば上半身はムキムキなのに下半身はモヤシ的なアンバランスとか、 見ていとても皆個性的で面白い。 そして言葉を交わすこともないのだけれど何年も通い続けると皆、顔見知りのような存在になっていく。 そしてその体格や走力とか、自分にとってリスペクトできる人、 つまり自分が目標とすることができるターゲットになる人が決まってくる。 そんな「師匠」的な人の鍛錬方法とかランニングフォームとかを できるだけ近くに寄って一緒にやってみたりする。 なるほど、と合点したり、これは絶対にと届かない、と老いた自分をあらためて気づかされたり。 それでも、日々日々の継続はどこまでも自分の可能性があるようにも感じられて、 今日も「ちょっときつ〜い!」 そんなギリギリのところを行ったり来たりしながら 鏡に自分を映して気合を入れるのでした。 |